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amakasa不動産のスタイル

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    正直営業

    物件の良いところ悪いところも全て正直にお伝えし、一方通行のご提案はいたしません。

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    常にお客様目線

    お客様が不動産購入を考え始めたきっかけや動機をしっかりとお聞かせいただき、同じ目線でのご提案をいたします。

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    ご案内をお断りする場合もございます

    お客様の状況に合わせた物件のご案内をします。場合によってはおすすめしないこともあります。
    ※購入したことにより生活が苦しくなるようなことがある場合など。

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    リスクも想定した
    ご提案

    amakasa不動産では不動産のご購入を始めた時期を【晴れの日】と例えます。
    物件を購入した場合、今後の長いローンのお支払いや長い人生で晴れの日ばかりが続くことはありません。
    起こりうる事態を【雨の日】と例え、雨の日も想定した提案をします。

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    プロの目線で客観的にアドバイス

    ご購入予定の不動産のセカンドオピニオンも行っております。

住宅購入の流れ

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    資金計画
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    物件のご確認
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    住宅ローン利用金融機関の選定
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    住宅ローンの事前審査
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    不動産売買契約書の締結

住宅ローンの選び方

住宅ローンの
選び方
その1

「金利タイプを選ぶ」

住宅ローンの「金利」と聞くと、「年○%」というように、数字の高低をイメージする人も多いのではないでしょうか。もちろん金利も大切なポイントですが、まずは「金利タイプ」を選ぶことからはじめましょう。

変動金利型

変動金利型は、市場金利の変化に応じて、返済中であっても金利が変動するタイプです。
メリットは、一般的に固定金利よりも低い金利で借入れができることです。借入れ当初よりも金利が低下すれば毎月の返済額が低減します。
一方デメリットは、金利の上昇により毎月の返済額が増加する可能性があることです。通常、金利は定期的に変更され、それに応じて返済額も再計算されます。返済額が確定しないため、金利上昇により返済額が膨れ上がるケースもありますが、変更時に必ず金利が変わるわけではなく、据え置きの場合もあります。

全期間固定金利型

全期間固定金利型は、借入期間中の金利が決まっており、完済までの返済額も確定しているタイプです。
変動金利型や固定金利選択型とは異なり、借入期間中ずっと金利が一定しているため毎月の返済額が変わりません。返済額が決まっているので、返済計画を立てやすいというメリットがあります。
しかし、一般的には変動金利型や固定金利選択型よりも金利が高めとなっている傾向があります。

固定金利期間選択型

固定金利期間選択型は、借入れ当初の金利と適用期間が決まっており、固定金利の適用期間が終わったあとに自分で金利タイプを再度選ぶタイプです。固定金利期間は、2年・3年・5年・7年・10年・15年などがあります。
全期間固定金利型と変動金利型の両方の特徴を備えており、固定金利期間中は市場金利の影響を受けることなく一定金額を返済していけるため、返済計画を立てやすい点がメリットです。
しかし、金利上昇リスクを抑えられる一方で、変動金利よりも高い金利となることがデメリットとして挙げられます。

住宅ローンの
選び方
その2

「住宅ローンの種類を選ぶ」

住宅ローンの借入先の種類は主に以下の2つになります。

民間ローン

民間の金融機関(銀行・信用金庫・ノンバンクなど)が提供している住宅ローンです。変動金利型や固定金利期間選択型など、金利タイプの選択肢が多いのが特長です。また、金融機関によっては、取引の状況に応じて金利優遇を受けられることもあります。

フラット35

フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して融資する住宅ローンです。フラット35という名のとおり、最長35年間、借入れ時から完済時まで金利が変わらない長期固定金利型となっています。
最長35年と長期間にわたって毎月返済額が変わらないことは、ライフプラン上の資金計画を立てていくうえで大きなメリットとなります。

住宅ローンの
選び方
その3

「諸費用も含めて選ぶ」

住宅ローンを契約する際は、物件価格だけではなくその他の諸経費についても把握しておく必要があります。
住宅ローンにかかるおもな諸費用として、以下のようなものが挙げられます。

保証会社事務取扱手数料
保証会社と保証委託契約を締結する際にかかる事務手数料です。
保証料
保証会社を利用する際に保証会社への報酬として支払うものです。
登記費用
住宅ローンの抵当権設定登記にかかる登録免許税と、登記手続きを依頼する司法書士への報酬(手数料)が必要です。
融資手数料
金融機関に支払う手数料です。
印紙税
住宅ローン契約書などを作成するときにかかります。契約書に印紙を貼付して納めます。
繰上げ返済手数料
住宅ローンを借換えする際、借換え前の残高を繰上げ返済する際にかかります。

これらの住宅ローンの借入れ時に必要な諸経費は、住宅ローンを借入れる金融機関や借入金額によっても異なります。目安として、一般的には物件価格の約5~10%程度の金額が必要といわれています。

住宅ローンの
選び方
その4

「自分に合った返済方法を選ぶ」

住宅ローンの返済方法は、「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。両者の違いを知り、自分に合った返済方法を選ぶようにしましょう。

元利均等返済

元利均等返済とは、毎月一定の金額を返済する方法です。毎月の返済額のなかには、「元金」と「利息」が含まれており、基本的に元金の返済分と利息の支払い分を合わせた毎月の返済額が完済時まで変わりません。そのため、返済計画を立てやすい点がメリットです。
しかし、返済当初は毎月の返済額のうち利息割合が大きいため、元金が減りづらいのがデメリットです。

元金均等返済

元金均等返済は、元金の返済額が毎月一定で、そこに利息分を上乗せした金額を返済する方法です。利息額は、借入残高に金利をかけて計算するため、元金の減少にともなって支払う利息の額も次第に減っていきます。
利息を早く返済できるため、元利金均等返済よりも総返済額が少なくなる点はメリットです。しかし、最初のうちは返済額が大きくなるため、家計を圧迫する可能性もある点は考慮しておきましょう。
金融機関によっては元金均等返済の取扱いをしていない場合もあります。